処世。

若干ネガティブな言葉ですかね、処世。

最近、自宅の敷地内に何者かが、土を置いていくという謎のいたずらを受けて、なんか色々考えさせられています。

この世界は、決して善人ばかりではないし、僕のもっている善悪の区別もひょっとしたら人によって全然違って、話は通じないかもしれない、それ以前にそんなことをする人は、どんな理屈かは全く想像つかないけど、その行為を自己正当化しているに違いないと思うのです。

警察に通報する、近所の人に注意喚起を促す、防犯対策を施す、もし捕まえたら説教する、説教して反省させて改心させる、そして改心したら何もかも忘れて水に流す、というのが僕の想像できる最大の「正しい生き方」です。

でも、「正しい生き方」って実践できますか?いや、正しくいうと「正しい生き方」って自分にとって本当にハッピーな生き方になるのかなという疑問が。

僕が自分で考えたベストな対処方法のは、相手に100%非があったとしても、わかりやすく柵や防犯カメラをつけて「もう二度と来てくれるな。来なければもういい」という考えでした。説教も復讐も要らない。なぜか、言ってやりたいことは山ほどあるけど、そいつは僕には想像できない「異常者」なので、どんな逆恨みをされるかわからないから不安なのです。「異常者」に刺されたら、正しいことを切々と説いても僕の人生は終わりなのです。また刺されなくても、こんな犯罪で懲役の実刑を受けることはありえないので、捕まえても近所にそいつは居続けるのです。捕まえるより、来てくれなければその方が幸せな気がするのです。理屈で考えたら、そんなやつに譲歩しなければならない要素は微塵もなくても、これが現実的な考えと思うのです。

マナーの悪い人に注意したら刺されるとか、普通ではないことが起こる世の中だから、余計ですよね。ひき逃げされた女の子を放置する中国が話題になりましたが、あそこまでいったらひどいと思うけど、案外日本も同じような状況になりつつあるのかもしれません。かの中国も、「困っている人がいたら助けなさい」と学校の道徳の授業では教わるそうです。でも、現実にそんなことをしていたらどこから訴えられるかわからない、、から手を差し伸べなくていい、と親たちが教えるそうです。本質的には、「若者に注意できない日本社会」と何も変わらないわけで、ため息がでるです。

いつか親になったときに自分の子に、「正しい生き方」と「うまく生きる」の区別をどうやって教えてあげればいいのか。。

自分の対処方もこれが一番だといいながら、何かとても引っかかっている。。

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TPP。

日本人が議論もできないおバカさんなのか、マスコミが変な取り上げ方しているせいなのか、TPP交渉参加是非を巡る、一連の騒ぎがどうも理解できません。
理解できませんというのは、「交渉に入るべし、参加すべし」というのが僕の意見なのですが、反対する人たちがなぜ反対しているのかがわからないのです。
農業している人からみたら、安い輸入品に負けて商売にならなくなるから!というのが直接の反対と思います。
でも、農業をしている人たちを保護して、他の輸出産業が痛手を被ってこの国の将来の産業はなりたつのですか?農業を守れば、この国は、教育も警察も消防もすべて賄える税金を国に納めることができるのですか?
日本の輸出をしている企業群は相応の国内雇用を確保してくれると思いますが、農業はそうではないと思います。かつ、この状況が続けば輸出企業も国内雇用を減らさざるを得ないと思います。
だから、解決策としては、「関税で農業を保護して日本もろとも沈む」ではなく、「関税撤廃となったとしても、農業は別の方法で保護する」ことを考えるべきだと思います。あるいは、自助努力を促す別の方法でもいいと思います。
政治家の多くが反対しているみたいですけど、伝わらないだけなのか、中身がなくて議論のスタートにもたっていない人たちが多くて情けなく感じています。
食料の自給率がこれ以上さがったらどうするのか??と大きな声でいっている人がいましたが、今現在で4割です。一生懸命保護しても、仮に輸入が途絶えたら日本の人たちはまともに食べられません。もっと言えば、エネルギーなんてほとんど輸入です。食料の自給率だけ維持しても、輸入なければ調理もできません(みんながまきを切って火で調理するなら別ですけど)し、それ以前に国全体が停電状態に陥ります。

なんてことを書いていたら、TPP交渉参加意向表明へとの記事が!

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鈴鹿2011。

今年もいってきました。F1日本GP。
可夢偉選手は、予選で見事すぎたんですけど、決勝は本当に色々とうまく回らなすぎた。。クルマの性能も、理不尽なタイヤルールも、セーフティカーのタイミングも、すべて含めてF1のレースなのですね。致し方なし。それでも、Q1トップタイムは公式の記録として残るのでは??と思います。

しかし、優勝したバトンよりも、ワールドチャンピオンをとったベッテルよりも、辛口イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」に高得点(満点)をつけられた日本のF1ファン。震災に見舞われながらも、暖かくF1サーカスを迎えたところがすばらしいらしいとのこと。でも可夢偉選手が招待した福島の少女たちの合唱団には改めて色々考えさせられました。せめて自分が贅沢した分だけは、被災者の人たちの役に立つことをしましょう

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NHKの番組で。

東北のジャズフェスティバルの様子をやっていました。
いろんな参加グループの中から有志を募って、初めてあったメンバーで即席のバンドを結成して、イベントの最後の方で「上を向いて歩こう」をやろうという企画。(なんでそういう企画をしたのかはよくわからなかった)
時間の制約で参加できなかったけど、参加したいなといっていたSAX奏者のおじさん。穏やかにわらっているSAX奏者のおじさん。「家も楽器も流されたんですよ」って。「でも、楽器バンクから新しい楽器をもらったので、これでいい音を出せればな」という意味のことをコメントしていました。
普通にしているけど、ものすごい大変な思いをされていて、でもこのジャズのイベントを楽しみにしてこられたのでしょう。
そんな人がこの国には何万、何十万という単位でいるのです。言葉ないです。

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No side.

日本代表のラグビーワールドカップが終わりました。
フランス、ニュージーランド、トンガ、カナダ。一つも勝てなかったのは本当に残念です。
でも、浮き沈みあったとはいえ、内容としては悪くはなかったと思います。
トンガは、うまくかみ合わなかったけど、フランスとカナダとの戦いは称賛すべし!
プレイのレベルは高いのに、日本国内の試合だったら、Splendidなプレイを繰り返しているのに。。なんて勝利は遠いんだ。。カーワン監督の責任にするのは簡単だけど、精一杯やっても一勝が遠い、それが今の日本の強さなのかなと思いました。

結果だけみたら、「なんだよ!!」って思う人もいるかもしれません。でも、少なくともフランス戦とカナダ戦の日本は、称賛に値するBraveな桜たちでした。

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天八魂。

天下の八幡商業魂。というらしいです。天八魂。
すごい試合でした。滋賀県の八幡商業の2回戦。
甲子園中の誰もが正直、帝京が勝とおもっていたのでしょう。僕も「わからないよ」といいながらも、普通にいけば帝京が勝つだろうなと思っていましたから。
強豪帝京高校から金星(といったら失礼でしょうか)、でも引き離されずについていって、2塁も踏めなかったのに、最終回のワンチャンスで一挙逆転。最後は滋賀大会でさえ投げなかったピッチャーの子が、帝京高校打線に向かって投げる。9回は見てられないくらいのドキドキの試合でした。
いや、甲子園はつくづく特別だなと思います。

今朝、洗車をしていたら、ピンクのばったをみつけました。福をよんでくれたのかな。

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送り火の話。

京都生まれとして若干悲しかった。でもどちらが正しいのかわからない。

被災地の松を大文字の送り火で使おうという話が直前になって、放射能懸念で中止になったという話。

過度の連帯感という感じも受けなくない。東北の方々が津波でなくなって、日本中が悲しみに包まれて、京都の大文字の送り火で被災地の松をというのは心情的には理解できる。でも、その被害に遭われた方も、その遺族の方も、別に京都につながりがあったわけでもなくて。

・本当に京都でお送りすることが亡くなった方の幸せなのか。

・放射能が検出されなかったにも関わらず、「心配」という理由で断った委員会の決断は要らぬ風評被害を生んだりはしないのだろうか。

報道ステーションで取材されてた男性が言っていましたけど、「こうして陸前高田で送ることができて、ほんとうはその方がよかったかもしれない」というコメント。たぶんこれが正解で、それ以外はないと思いました。

送り火で松を使うことで悲しみを共有することよりも、もっとしなければならないことがたくさんあって、そっちに気を遣うようにしたいです。

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何度でも。

何回も言いたい。香取慎吾がいった通りだと思う。
世界中ががんばれ東北といってくれてるけど、がんばってるよ東北、どう考えても。
ボランティアに行こうか、うじうじ悩んで何もできないままの自分。恥じるばかりなり。

from iPhone

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音楽の日。

今、TBSでやっています。

日本人は歌の番組がすきなのか、癒されるのはなぜなのかわからないけど、いろんな人たちがどんどんでてきて、歌をうたってくれて、とにかく癒される感じです。東北の人たちを応援してみんなを勇気づけるための番組だと思うんですが、なんか故郷に帰りたくなる感じです。

3月以降いろいろあって、被災地にいる人たちには本当に申し訳ないんですけど、たぶん関東地方の人たちは少し落ち着きを取り戻したところなので、その安心感に似た感覚と、この番組の構成。うまく説明できないけど、どこかで紅白歌合戦と似た感じで気を緩ませてくれているのかもしれません。

海の日3連休。僕の勤め先では節電対応のため出社中です。なんか調子狂うし正直しんどいですが、それくらいぜんぜん納得して我慢しています。これが大半の日本人だと思う。冷房がほとんど聞いていなくて暑いけど、そんなのなんでもない。

僕は日月休みなんですけど、土日両方出勤の自動車メーカーや部品メーカーや、それに合わせて週末出勤している保育園の人たちや、、本当に頭がさがる。いや、被災地や原発でがんばっている人たちがいるんだもんな、それくらいは当然に協力するって思いますもんね。

なんかの音楽評論家の受け売りですけど、日本人はまれにみるメロディー好きの国民だそうです。交響曲の全体は退屈に感じるのに、HOLSTが織り込んだ旋律に惹かれたり、交響曲の中で、ホルンだったり木管だったりの柔らかいソロに惹かれたり、宮崎監督の映画に入っている久石譲のメロディが好きだったり、そんなだから、街で流れている曲の旋律をとても深くに覚えていて、時間がたってから、歌番組でみたり、年末家族に囲まれてみる紅白で聞いて癒されるのかもしれませんね。

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この国のかたち。

昔、「この国のかたち」という司馬遼太郎の随筆集がありました。

日本人という民族の生い立ちから、平成10年くらいまででしょうか、深い愛情と種々の反省をもって、日本人を眺めてきた司馬遼太郎がいろいろと教えてくれて、諭されることも知的好奇心が満たされることも多く、面白かったなと記憶しています。もし今、彼が生きていてこの国の体たらくをみたらなんという言葉で反省を促してくれるでしょうか。彼が唯一嫌いだったという、2次大戦中の軍部。それと同じような、アンコントローラブルな政府です。

次から次へと、なんか日本という国はここまで堕ちたかというニュースばかり。まあ、国民が明確に反対していることと、反対意見を言えることだけは救いかもしれない。

復興担当相の暴言からのドタバタに心底呆れていたら(これだけでも腹にすえかねるのに)、次の日には、またしても菅直人の無責任「ストレステストやるぞ」発言。さらには、九州電力による、さくらさくらメール。やってはいけないと教わったことばかり、なんでこの国の偉い人たち恥じることなくやるのか。

菅直人のゆったことを要約すると。

(菅)「浜岡原発は止めろ!理由はないけど危ないかもしれないから(英断っていってもらえるかもしれないから、誰にも相談しないで言っちゃえ!)」

(菅)「やっぱり電気足りないかもしれないから、原発動かしてくれ!」

(佐賀の某町長)「致し方ないから再起動に同意しましょう」

(菅)「いや、みんな不安かもしれないから(といって自己保身のため?)、やっぱりEUレベルのストレステストを行う!」

佐賀県のこと馬鹿にしているのか、苦労して節電して、休日やりくりしている民間人の努力なんてなんとも思っていないんでしょうね。何回でもいってやる、空白をつくれないとかなんとか適当なこといって延命ばかり考えているみたいだけど、マイナスのことされるくらいなら、空白後に普通になった方がはるかにマシ。

九州電力のニュースは、松本元大臣のマスコミ恫喝に近い性質の国民軽視の態度を感じる。国民の知る権利も、発言する権利も無視した、組織のことしか考えていない阿呆のやることですね。公民とか社会とか歴史とか勉強したことある人だったら、やっちゃいけないことだってすぐわかるのに。極めて重要な原発の再開にかかる安全性の説明なのに。

・公開はするけど、民間人の参加は国が発注した業者がえらんだ10名程度。

 (それ以外は入場も許可されないんだから、北朝鮮もびっくりだ)

・あげくてに、E-mailやFAXで意見募ると言って、九州電力の関係者に「原発賛成!」とメールを送るように指示。。

はあ。。某アジアの新興大国の人権問題を相当アメリカやヨーロッパは責めるけども、意外にその欧米の友邦だった日本も大差ないんじゃないのと笑われますね。

菅も九州電力の偉い人もも、頭のかわいそうな人たちだ。

PS.PPS

内閣総理大臣という形式にこの国の問題があるように思う。直接選挙による首長選出、大統領制を希望する。ここにきてお仕着せ憲法の弊害が。。大統領制の県知事だったり、民間企業のトップは、リーダーシップを発揮できるのに、旧国営の会社のトップや、総理大臣はなんでこんなにダメなのだ。仕組みに問題あるとしか思えない。

こんなことを書きたくて始めたブログでは決してないのに。おいしいご飯やきれいな景色の写真でもアップしたい。。

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