昨日は、国立競技場に大学ラグビーの準決勝を観にいってまいりました。
2試合とも7点差(確か)の好ゲーム。すばらしかったと思います。
明治と慶応の第一試合。慶応も明治も早稲田に完敗した対抗戦からは見違えるほどにすばらしく仕上がっていて、慶応はバックスでゲインをして、ゲインで作り出したチャンスを一発で仕留めた印象です。明治はやはりFW戦にこだわっていて、着実にトライに結び付けていって、認定トライをとるなんて普通のチームにはできない技だと思います。来年はもっと強くなるんだろうなという感じで、一歩及ばず負けてしまいましたが、本当に最後までわからないすばらしい試合でした。一点だけ悔やまれるのが、後半30分すぎでしょうか。明治が着実にボールをまわしてゲインを繰り返していて、ラックから左のブラインドサイドに振れば慶応のDFもいないから絶対にトライになるという場面で、紫紺のジャージは誰もそこに走りこんでいなかった。そこだけが悔やまれます。
早稲田と帝京の第二試合。Yahooニュースで事前に知っていたとはいえ、一年の時から不動のFBだった五郎丸が出ない試合はやはり驚きました。そして、五郎がいないだけでこんなにリズムを作れない試合になってしまったことにもっと驚きました。FWはがんばってくれているのはすごくよくわかったんですが、どうしてバックスがあそこまでなにもできなかったんでしょうか。
ノータッチキックでフィフティーンを走らすタイミング、ここぞというときにセンター的なたて突進をしかける、ハーフがつかまったときはスタンドオフ的な役割、ここぞというときには大外から最高速でパスを受けて走る、FBというのはこんなにも重要なポジションなのかと再認識しました。
でも本当に勝ててよかったと思います。フィフティーンが勝ったあとに流した涙にチームの強さを感じました。昨年敗退した選手権の決勝に戻ってこられた安心感、負けてしまっては五郎丸にあわす顔がないという緊張感からの開放、いろんな思いがあったのだと思います。ここ10年くらい(以上?)早稲田ラグビーをみていますが、準決勝で勝利して涙を流しているのは始めてだと思いました。やはり昨年関東学院に負けてしまい、立ち上がろう取り戻そうという想いからこのチームは出発しているんですね。
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