ラグビー

クラシック・オールブラックス。

なんともなしに、ラグビーのニュースを見ていたら、来週国立競技場で、日本代表とクラシック・オールブラックスの試合があることを発見しました。来週の土曜5月30日。

知らなかったのですが、クラシック・オールブラックスとは、NZの代表経験のあるプレイヤーで構成されたチームだそうです。といっても、現役バリバリ活躍中の選手ばかりで、いつでもオールブラックスに戻る可能性のある人も多いし、ベテランもいたりして、オールスターのようなチームだそうです。(いまいち、海外の有名選手などを知らないので実感がわいていませんが)

ネットでオールブラックスを調べてみたのですが、100年も歴史があるのに、すべての国に勝ち越している上に、NZに勝ったこともないチームも多いそうです。スコットランドでさえ、勝ったことがないそうです。

会場が国立競技場ということは、きっとたくさん人が入るんでしょうね。日本を応援する人で真っ赤に染まる国立、今ひとつを想像がつかないですが。

試合前のあの踊り(確かハカ?)はやるんでしょうか?やるんだったら見てみたいなー、と考えています。

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ノーサイド。

2008年3月1日。ラグビー日本選手権の2回戦を見てきました。

早稲田対東芝、今シーズンで一番、心振るわせる熱い試合をみせてもらいました。

権丈も三井も、畠山も、五郎丸も本当にありがとう。いままで、幾度となく感動をもらいました。そしてお疲れ様でした。権丈くんは、「早稲田は勝たないと意味がないので、僕らができなかったことは後輩に託したい」という内容のことを語ったそうです。 中竹監督は、コメントの中で「すべてが終わった今感じることは、この1年の歩みがどうだったかということより、負けて悔しいということ」といってました。どんなに相手が強くても本気で勝ちにいく早稲田ラグビーの真髄を感じます。

でも、負けてしまったけれども、この試合は、歴史に残る好ゲームだったと確信しています。

後半30分超えてから。田中渉太のトライ以降、もう涙がとまりません。驚異的な意地と集中力とスピードの怒涛の早稲田の攻撃でした。早田のタッチ際の攻撃が惜しくも数10センチ足りなかったり、豊田の意地のインターセプトから、大外に展開した最後、宮澤は完全にゴールラインを超えたのにジャッジは無情にもノックオン。後半38分過ぎ、東芝ゴール目の前に、西日ごしにみる早稲田と東芝の再三のスクラムは、緊張感も必死さも秩父宮全体に浸透する、涙なしには見られない神々しさでした。万事休すと感じた東芝ボールラインアウトの直後、ペナルティをもらった早稲田は左に一気に展開をした、ウィングの田中渉太がぐっとゲインをした後のラック、ボールを持ち出したのはNO.8豊田。精一杯に体を伸ばしてトライ。バック自由席から目の前でその豊田のトライをみていた僕には今も残像が色濃く残っています。西日を受けきらきらと、躍動感たっぷりに飛ぶ豊田。ストップモーションでゆっくり体を伸ばしていく。目いっぱい伸ばしたところでグラウンディング。絶叫に近い歓声に秩父宮がゆれました。

「本当に色々なことを学んで、すごくいい仲間にも恵まれて、最高でした。もうみんなには本当にありがとうという気持ちだけ。130人いる部員全員が赤黒を目指さないといいチームはできないし、日本一を目指すのであれば、自分を奮い立たせて、這い上がっていくのがワセダ。後輩たちには1日1日を勝負して、またいいチームを作って欲しいです」(五郎丸)

「ワセダは勝つことがすべて。勝たないと何も始まらない。負けて得るものなんてない。そのために本気でやる。ラグビーに対する姿勢というものを、4年生からは学びました。」(No8豊田)

文句なく、権丈組や後輩の部員には、胸をはってこのあと生きていってもらいたい、すばらしいラストゲームでした。格上にも本気で勝ちにいって、最後までやり遂げるのが早稲田、その真髄を見せてもらいました。

東芝フィフティーンとお互いに激闘を称えあう早稲田フィフティーン。本当に試合が終わったら、もうお互いただラグビー好きの44人(リザーブ含む)に戻る。ノーサイド。Photo

写真はトニブラゾーンと名づけた秩父宮の一角です。今年でいうと、三洋・東芝戦のトニーブラウンの劇的な逆転トライ、東芝戦での早稲田豊田くんのトライもここ。昔、早稲田がトヨタからモールトライを奪ったのもここ。この一角にラグビーの神様が住んでいるようにさえ感じます。

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権丈組。

ついに権丈組の真価を見せ付けるときがきました。

ここ数年ではもっとも若いバックスの選手とリーダー五郎丸、学生随一の結束と強さをみせるFW陣、東芝にどのように挑むのか。見届けてきます。

きっと、荒ぶる。

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サンゴリアスとは。

サントリーの「サン」と巨人の意味の「ゴリアス」(ラピュタ的にはゴリアテの名で知られている言葉)からの造語らしいです。

昨日は、サントリー対三洋の試合を見てきました。

後半、モールも試合運びもリードしたサントリーが守りきって三洋に勝ちましたね。スコア的にはロースコアで、観ている側はじれったい感じになってしまう展開でしたけど、あとからいろんな記事を読むと、それこそ、清宮監督のゲームプランの通りだったようです。

サントリーも、ウィングの小野沢選手やフルバック有賀選手がいるのに、バックス展開で勝負しないで、あえて近場のフォワード戦や、モールにこだわったそうです。モールは明らかにサントリーの方が上手でしたし、さらにいうと、あのトニーブラウンと一発必殺のバックス陣をほこる三洋が決定的なチャンスをほとんど作れなかったところに、サントリー側の意思統一の徹底したディフェンスのすごさを感じます。(おかげで観ている側は、ずっとため息の連続でしたけど)

清宮監督はやっぱり「負けず嫌い」・「勝ちにこだわる」・「メディアの使い方を意識する」・「策士」なんだと思います。早稲田の監督に就任した当初のような、挑発的な発言は「自信家」というよりも、メディアを使って大学ラグビー全体を盛り上げようという意図があったようにも思います(今振り返ってみるとですが)。去年東芝に負けた時の悔しそうな会見はとても印象的です。相当な負けず嫌いなはずですから半分涙目でしたけど、「次は、必ず劇的なストーリーを見せます」的な(正確な語句は憶えていないですが)言葉を使っていたように思います。

早稲田ファンとしての贔屓目の見方もあるでしょうが、彼は、日本を代表する監督だと思いますし、世の中一般の人たちのラグビーへの関心を集めることのできる(集めようとしている)監督なんだと思います。JKとの会談でも、「日本のラグビーはがんばっても秩父宮をいっぱいにするくらいの人気でしかない、世間の関心を集めるためにも、奇跡でも偶然でもなんでもいいから日本代表が強豪国に勝つことが求められているんだ」とJKに食って掛かってました。彼のこだわりとポリシーをかいま見た気がします。

(「策士」な面については、僕はラグビーの専門家ではないので語れませんが、2年前、早稲田がトヨタに勝ったのも、当時は関東学院に体格で明らかに劣っていたのに学生日本一になったのも、対抗戦無敗なことをみても明らかだとは思います)

サントリーはTL制覇本当におめでとうございます。三洋も東芝もトヨタも、決してサントリーにチーム力的に劣っているわけはないので(みていて本当にTL4強は互角なんだなと思いました)、4チームとも劇的な熱戦を期待しています。そして、なにより早稲田権丈組、五郎とハタケ、そして三井、権丈組の強さと、格上チームとあたる時こその早稲田の強さを、トップリーグにぶつけてください。

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三洋の野武士軍団。

はっぱねん的ラグビーシーズン終盤。2月17日秩父宮ラグビー場へ行ってきました。本当はのんびりタマリバクラブと六甲シーホークスの試合を観に行こうとしていただけなんですが、ついでに(?)見た三洋と東芝のマイクロソフトカップ準決勝が素晴らしい試合で、興奮いまださめやらないです。

東芝も三洋も意識の高い統率のとれたディフェンスを繰り広げるし、前半東芝のFWに押されていた三洋FWも後半は押し返すし、お互い正攻法だけでは厳しいと感じるとディフェンスの裏をかくキックやドロップゴールを狙ったりするし、本当に見ごたえのある試合でした。どちらかの監督のコメントでは、攻撃は一瞬の判断力、守備は規律、だそうですがその通りでした。初めてなまでみたトップリーグ上位同士の戦いは壮絶で綺麗でした。

後半、インターセプトから東芝がダメ押しのトライをとったと思った後半も後半、そこからわずか10分程度でひっくり返してしまった三洋電機。

つくづく考えたですよ。三洋電機ワイルドナイツの強さってなんだ?

「誰かの数メートルの渾身のゲイン」→「一つのチャンス」→「苦しい体勢でもつなぐ」→「つないでもらったら絶対に決める」っていうバックスの攻撃のエッセンスを後半残り数分で2回やったですよ、ワイルドナイツ達は。決して内容的に東芝が負けていたとは思いませんが、後半最後の最後に、2回もこれを決められたら勝てない。そんな感じでした。もう観ている側も、ラグビーの本質を見せ付けられた感じでノックダウンです。トニーブラウンの最後のトライは、自信と信頼が生んだトライなんでしょうね。タッチを割ったら終わってしまうシチュエーションでわずか幅1メートルしかないブラインドサイドに突っ込むことなんて自信と信頼がなければできないでしょう。

これが、自分が応援しているチームで優勝のかかったような試合だったら、もう涙が止まらないでしょうね。逆に負けてしまった側は次の勝負まで、ずっと自らの応援するチームが勝つ姿を思い浮かべてすごすことになるでしょう。言われずとも、東芝フィフティーンとファンは日本選手権に全力で臨むでしょうが、さらに熱い試合を期待します。

こんな実力と集中力をもったトップリーグのチームとやることになるかも知れないのだから(なるはずなのだから)、慶応も早稲田も最高のモチベーションと集中力で臨んでほしいです。

3年前トヨタ自動車に早稲田が負けた試合、2年前トヨタに勝った試合、どちらも早稲田は素晴らしい集中力で挑んでいたことを思い出します。権丈キャプテン五郎丸・畠山の真価をぜひ発揮してもらいたい。そう思うようになりました。

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荒ぶる。

報告遅くなりましたが、ラグビー大学選手権決勝を見てきました。近年稀にみる寒さ厳しい観戦でした。Dscn0330 

早稲田フィフティーンには本当におめでとうといいたいです。狂気乱舞ではなく、勝利の瞬間、崩れ落ちるフィフティーンに、個々の選手が今まで自分のなかで戦ってきた悔しさや努力やプレッシャーを垣間見た気がします。いろんなスポーツを見たことがありますが、今まで、優勝の瞬間倒れこんでしまう選手達は見たことがありません。一方の慶応フィフティーンには、激闘を心から絶賛したいと思いますし、本当にありがとうと言いたいです。

内容はというと、11月23日対抗戦で対戦した時は、完全に早稲田に押し切られてしまい、戦意喪失したように見えた慶応フィフティーンも、先日の決勝は素晴らしい好ゲームでした。

後半40分過ぎてロスタイムにはいっても、低く刺さるタックルが徹底されていて、最後まで早稲田に攻撃らしい攻撃をさせなかったことは本当に賞賛されるべき集中力ですし、なにより、早稲田のモールをタッチラインに押し出した時には早稲田ファンの多くが「やられるかも」と思ったのではないでしょうか。ただそこから早稲田が仕返しに必死にFW戦を挑んでくるようになり、結果としてFWでのトライに結びついたようにも思います。でも正月準決勝では明治に認定トライをとられてしまっていた慶応のFWが、重量的には明治にも早稲田にも相当劣っているはずのFWが、早稲田のモールに一度勝ったんですから素晴らしい集中力と研究と練習の成果と思います。

慶応にとっては久しぶりの日本選手権、ぜひ素晴らしい試合を期待したいです。山田選手の予測不能かつエキセントリックで華麗なプレイはまだまだタイガージャージで見たいです。個人的には来年戦力がダウンすることが避けられないと思っている早稲田はぜひトップリーグに一泡吹かせて、若手中心になる来年のチームのためにも成長と自信の道筋をつけてもらいたいです。中竹監督のチーム作りに、選手だけではなく、ファンも全幅の信頼をおけるためにも。

2月23日秩父宮、まだまだ先ですが、待ち遠しいです。

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決戦。

明日12日は、第44回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝です。

対抗戦での早慶戦の内容をみて、慶応に覇気がない、というようなことを書いていたのですが、正月の準決勝対明治戦の内容はすばらしかった。FWでは、かなり押されてしまったのに、試合には勝利したというのは試合巧者な証ですよね。早稲田よりも勢いがあるのでは、と思っています。

一方で、正直、本来の強さなら早稲田の方が何割か強いように考えています。でも、一大スポーツイベントの決勝、どんなにどちらの方が実は強かったとしても、明日勝った方が文句なしの大学覇者なのです。

あまり寒かったり雨だったりすると、互いに本来の持ち味が出せなくなったりしますから天気が心配ですが、互いに全力を出し切って晴れ晴れとした気持ちで終われる決戦であってほしいです。

関係ないですが、Yahoo!掲示板に、早稲田のラグビー部を応援する掲示板があって、今週はとても盛り上がっています。でも必ず、何件かに一件かは、個人批判や見るに耐えない中傷の類の投稿が入っています。とても残念です。PCでIE開くなり、ケータイでネットにアクセスするなりして、わざわざそんな内容を投稿する人がいることが悲しいです。そういう人には秩父宮や国立には来てもらいたくないですね。ラグビーは紳士のスポーツです。ラグビー見たことある人ならみんなそう認識していると信じたいんですが。

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準決勝に何おもう。

昨日は、国立競技場に大学ラグビーの準決勝を観にいってまいりました。

2試合とも7点差(確か)の好ゲーム。すばらしかったと思います。

明治と慶応の第一試合。慶応も明治も早稲田に完敗した対抗戦からは見違えるほどにすばらしく仕上がっていて、慶応はバックスでゲインをして、ゲインで作り出したチャンスを一発で仕留めた印象です。明治はやはりFW戦にこだわっていて、着実にトライに結び付けていって、認定トライをとるなんて普通のチームにはできない技だと思います。来年はもっと強くなるんだろうなという感じで、一歩及ばず負けてしまいましたが、本当に最後までわからないすばらしい試合でした。一点だけ悔やまれるのが、後半30分すぎでしょうか。明治が着実にボールをまわしてゲインを繰り返していて、ラックから左のブラインドサイドに振れば慶応のDFもいないから絶対にトライになるという場面で、紫紺のジャージは誰もそこに走りこんでいなかった。そこだけが悔やまれます。

早稲田と帝京の第二試合。Yahooニュースで事前に知っていたとはいえ、一年の時から不動のFBだった五郎丸が出ない試合はやはり驚きました。そして、五郎がいないだけでこんなにリズムを作れない試合になってしまったことにもっと驚きました。FWはがんばってくれているのはすごくよくわかったんですが、どうしてバックスがあそこまでなにもできなかったんでしょうか。

ノータッチキックでフィフティーンを走らすタイミング、ここぞというときにセンター的なたて突進をしかける、ハーフがつかまったときはスタンドオフ的な役割、ここぞというときには大外から最高速でパスを受けて走る、FBというのはこんなにも重要なポジションなのかと再認識しました。

でも本当に勝ててよかったと思います。フィフティーンが勝ったあとに流した涙にチームの強さを感じました。昨年敗退した選手権の決勝に戻ってこられた安心感、負けてしまっては五郎丸にあわす顔がないという緊張感からの開放、いろんな思いがあったのだと思います。ここ10年くらい(以上?)早稲田ラグビーをみていますが、準決勝で勝利して涙を流しているのは始めてだと思いました。やはり昨年関東学院に負けてしまい、立ち上がろう取り戻そうという想いからこのチームは出発しているんですね。

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お正月

お正月休みは、日本中がみんないっせいにお休みで、実家に帰ったり、家族とゆっくり過ごしたりで、なんだか街もなごやかですよね。

そしてお正月は学生ラグビーのハイライトでもありますね。サッカーも、駅伝も、ラグビーも。

今日は、帰省前、一足早く大学ラグビーの決勝のチケットを買ってきました。決勝自体はまだ組み合わせが決まっていないのに指定席もいいところはすでにうまっていました。

それよりもびっくりしたのが準決勝の指定席が完売になっていたこと。例年準決勝は満員というほどには人が入らないように思うのですが今年は今日時点で完売でしたね。確かに、考えてみれば早稲田、明治、慶応が同じ一日に試合をするんだから大変な大入りのはずですよね。

準決勝、当初はゆっくり帰ってきて、早稲田の試合だけをみようとも考えていたのですが、おそらく今シーズンの大学ラグビーのハイライトとなるはずの、明治・慶応の準決勝をみに行かない手はないので、はやめに帰ってきます。両校とも久々の準決勝、勝てばさらに久しぶりの決勝。準決勝も決勝も熱い試合を期待します。

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春口監督

春口さんついに、辞任されるんですね。

残された4年生や下級生、これから進学予定だった高校生達。本当にたくさんの人を巻き込んでしまった事件です。本当にかわいそうなのはこれらの人たちですよね。

廃部の可能性もあるなどと報道もされているみたいですが、でも、必ず復活してください。

なんでこんなにたたかれるのだ?と正直思います。大麻を栽培するよりももっと悪質な刑事事件を起こした大学がシーズンの頭から出てるのにってどうしても思ってしまいます。10年連続大学選手権の決勝に進出している強豪チームの社会的責任なのでしょうか。重すぎると思います。

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早明戦にまつわるエトセトラ。

スコアをみれば71-7。早稲田の記録的な圧勝。2007年12月第一日曜日の試合結果。

誰がこんな展開を予想していたでしょうか。少なくとも僕は昨日のような試合展開を期待してはいませんでした。

明治の先制トライに俄然盛り上がった国立も、後半の明治フィフティーンの緊張が切れた時間帯に粘ることもなく早稲田がトライを重ねていく。気付けば、取り返しのつかない得点差となってしまった。トライとれるたびに、ゆっくり歩いて、肩を落としてセンターラインに戻る紫紺のジャージなんて、今までみたこともなかったし、絶対みたくなかった。

言い過ぎかもしれませんが。孤軍奮闘、宇佐美選手が繰り返し繰り返しサイドをついていったのが、痛々しい以外の言葉が見当たらなかったです。

後半30分過ぎの明治らしい攻撃。早稲田陣内で、繰り返し繰り返し、フォワードで近場を責める明治。ゴールラインに並ぶ早稲田フィフティーン。ゴールラインの先には明治の大応援団。たとえ試合の結果になんの影響もなくても、あそこは絶対にトライをとってもらいたかった。この先の明治のためにも、早稲田・明治双方のファンのためにも、ひいては日本のラグビーのためにも。あそこはトライをあげてほしかった。

13年ぶりの無敗対決、13年前といえば94年でしょうか。。その頃は早稲田は対抗戦2位通過も年によってはできないような低迷期で、明治は常勝軍団で。僕の一つ上の先輩は、大学4年間、明治に勝っていないそんな時代でした。それでもいつも接戦でした、認定トライをとられても、早稲田が1本しかトライをあげられなくても。だから早明戦は特別だったんです。

以前、清宮監督は「接戦の早明戦をしたいか?」と選手に問いかけたそうです。フィフティーンは「いいえ」といったそうです。清宮前監督も当時の選手も、「死力を尽くして勝ちに行く、だから圧勝できるんだ」という気持ちだったんだと思います。明治も同じよう自信と力を取り戻してもらいたい。

今シーズン、再度両校があたるときは、1月12日の大学選手権決勝。絶対明治に勝ち上がってきてほしい。13年前、僕は高校の寮で、「早明戦は年に二回あるんだよ」とラグビー部の友達に教わりました。その直後、決勝に進めなくなったのは早稲田の方です。早稲田も低迷期を抜けたのだから、次は明治にきてもらいたいです。

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早慶戦・早明戦。

天気がばつぐんによい勤労感謝の日。11月らしいとてもよい天気でした。

気温はここ数日でぐっと下がったものの、それまでが暖かすぎたのか、秩父宮の銀杏並木はまだほとんど青いままでした。  Dscn0180sok_2

この日、迎えたラグビー早慶戦。天気も快晴・スタンドはいつにない超満員(鉄棒みたいなのがある普段は埋まらない電光掲示板の下までいっぱい)。そして、早稲田快勝なのに、個人的には今ひとつ盛り上がり切れませんでした。何かが足りないのです。

山田選手のエキセントリックな動きやトライが見たりなかったから?早稲田の攻撃に何かが足りない?

失礼を承知でいうと、慶応側にどうも緊張感が乏しく、早稲田の方が圧倒してやろうという意気込みが強かったように感じてしまいました。現場でバック自由席でみていただけなので、そんなことはない!と思えるところもあったとも思いますが、僕にはそう感じられました。明治・慶応戦の時は、もっと勢いがあったように感じただけに残念でした。

そして、次週、早明戦。

早稲田・明治ともに無敗であたるのが1994年以来だそうです。早稲田が低迷期で、その後、明治が低迷してしまうので確かにそうでしょうね。僕はちょうどその頃からラグビーを見始めたのですが、早稲田が負けた試合も常に接戦だったと記憶しています。勝った試合はとてもよく憶えています。

1995年は、劇的な逆転独走トライ。寮のテレビで見ていたのですが、日本中で僕らと同じように絶叫している人がいたことでしょう。

2000年は「後半30分過ぎて早稲田が勝っている状況」にどう対処していいかわからず、とまどった記憶があります。試合後フルバックの選手(確か山崎選手?)が戻ってきて万歳三唱した記憶があります。

2001年は、後半残りわずかで10点以上(確か)をひっくり返して劇的な逆転。最後の逆転PGを武川選手が蹴る時の緊張感、決まった時の国立の歓声はいまだに忘れられず。思い出すと鳥肌がたってしまいます。

ここ数年、ずっと強い明治の復活を待ち続けていた明治ファンと早明戦ファンのためにすばらしい戦いを期待しています。

早慶戦レポートのつもりが、とても長く早明戦について書いてしまいました。

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残念です。

本当に残念です。言葉もないほどに。

関東学院のラグビー部員が大麻を栽培していたという容疑で逮捕され、同チームは今期の試合を辞退すると報道されています。

チームメイトの無念はいかほどのものか、どんなに想像しても僕ら本人ではない人間には想像し切れないと思います。今年4年の選手達の今後のラグビー選手生活はどうなってしまうのか。法政・早稲田をはじめ、ライバル校の選手達だってとても悔しいし悲しいと思います。この世代のラグビー選手達に大きくマイナスに作用することはもう間違いないと思います。

ラグビーに限ったことではないのですが、学生スポーツの選手の不祥事による悲しいニュースはあとをたたないですよね。「名門だから問題だ」ということではないと思うんです。どれだけの人に迷惑をかけ、失望させて、人生を狂わせるのか想像してみれば、そんな社会のルールに反することはできないと思うのですが。お願いだから、こんなのは最後にしてもらいたいです。

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混戦必至。

はっぱねん的ラグビーシーズン。

もう毎年の恒例となっています。早明戦のチケット発売日にダッシュでよい席を確保。早慶戦の日はすこしはやめに出かけ、銀杏をみながら秩父宮へゆき、自由席で一時間前から少し飲みながら待機する。そんな素敵ラグビー生活がはじまります。

しかし、ここ数年のシーズンと比べて、今年は各大学チームの実力(今シーズンの行方)が近いように思います。テレビで見た限りですが、混戦な気配がぷんぷんです。

明治はFWが強い(というかスタイルが明確)。ただバックスは前の帝京戦の状態のままではちょっと正月以降は苦戦するかもしれませんね。ただ、まだまだ11月ですからこれからです。

関東学院が苦戦しながらもどんどんいいチームに仕上がってきているように思います。正直、東海大戦はチームにとってよい経験だったのではないでしょうか。今年はまだ法政の試合をみていないんですが、リーグ戦は混戦なのでしょうね。

早稲田はちょっと粗い。強いことは強いけれども、課題がたくさんでしょう。7月の関東学院戦がよすぎただけに、課題が気になります。

明日は明治・慶応戦。ラグビーシーズンもいよいよ佳境です。

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そろそろラグビー生活。

はっぱねん的ラグビー生活。

1994年にテレビで早明戦をみてから、はや13年です。1997年からは毎年国立競技場にいくようになり、2001年からは早明戦以外の対抗戦の試合や、大学選手権、日本選手権、日英対抗ラグビーのおもだった(と勝手にぼくが思っている)早稲田の試合はすべて観に行くようになりました。2003年度の雨の大学選手権決勝をはじめ、雨であろうが、雪であろうが、12月の夏日であろうが、高熱が出ても観たい試合にはいっています。

ここまでぼくをラグビー観戦に夢中にさせたのは、きっと1996年の早明戦での感動的な逆転トライがきっかけだと思っています。当時は早稲田が明治にかつというのは、それだけでも劇的なことでした。以来、涙ぐましい接戦や、強い相手からもぎとるトライに感動させられてきました。

そして、今シーズンの話。

7月のあたまに、三ツ沢で関東学院戦を観たときは、今年は早稲田が圧勝かと思いました。しかし、その後の経過をみているとそうはいかなさそうですね。8月の菅平では関東学院に、勝ちはしたものの内容は負けていました。10月に入ってから行われたBチームの試合では、明治にも関東学院にも負けてしまいました。

今年は、早明戦でも大学選手権でも、接戦になりそうだと感じています。また接戦によって劇的な展開がみられるなら、ぜひそうなってもらいたいと願っています。

むかし懐かしむおじさん的なことをいうと、国立競技場の席は抽選で、しかも現地にいったら明治ファンが大半だという状況が懐かしく。どうも劣勢の中で自分の好きなチームを応援する、負けたとしても一つ一つのトライに感動する、というのが「ラグビー観戦」だと、ぼくには刷り込まれているようです。

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